新しくオープンしたお店の前を通ると、開店祝いの花が置かれているのを見たことがあると思います。普段何気なく通っている道でも、まずはその花が目に付いて新しいお店ができたなと気がつく、なんていうこともあります。このようにお店の外に置かれているスタンド花などは人目を惹いて、新規オープンしたことをアピールでき、お客様を誘導しやすくする宣伝効果が期待できます。また、お店の中に置かれているアレンジメントや鉢植えなどはお店の雰囲気を明るく賑やかなものにしてくれるといった演出の効果があるでしょう。以上のような理由も含めて、新しいお店を出すというおめでたい出来事に対するお祝いの品として、花はとても人気があるのです。最近では様々なタイプのものが販売されていますから、送られる人にとって最適な花を選んでお祝いの気持ちを伝えましょう。

送り先の方に喜ばれる花を選びましょう

せっかくの開店祝いの贈り物ですから、送り先の業種や店舗の規模などを考慮したうえで花を選ぶことも大切です。代表的な胡蝶蘭は「幸福が飛んでくる」という縁起の良い花言葉を持っていて、香りも少なく花粉も飛び散らないため、飲食店やクリニックへの贈り物としても最適です。また、オープンするお店の場所が建物の一階にある場合には、お客様の目につきやすいスタンド花を送ると喜ばれるでしょう。逆に店の外に置くスペースが取れない場合は、店内に飾れるアレンジメントがおすすめです。花瓶に移す必要がないので送り先の方に手間を取らせることもありません。そして最近では、半永久的に楽しめるプリザーブドフラワーも人気があります。オープンの記念の品として末永く飾ることが可能です。そしてインテリアとしても利用できる観葉植物は、花言葉も縁起のいいものが多く、様々な種類があり、お店の雰囲気に合ったものが見つかるはずです。

開店祝いの花を贈るうえで気を付けること

開店祝いの花は個人が友人に向けて送る場合もあれば、会社として取引先に向けて送る場合など様々です。いずれにしても受け取る相手に失礼がないようにしなければなりません。そのために気を付けるポイントがいくつかあります。まず送る時期ですが、開店の1週間から前日までに送りましょう。胡蝶蘭や観葉植物などの日持ちのするものは余裕をもって手配をすることができます。生花を使ったものは飾るときに萎れてしまってはいけないので前日に届けるのがベストです。また、赤色のものは「火事」や「赤字」を連想させるのでタブーとされています。花の色はもちろんラッピングの色にも気を付けましょう。それから送り先が会社の場合は木札を付けるのがビジネスマナーとなっています。通常お祝いの文言と送り主の名前が書かれたものが一般的です。個人が送る場合には、メッセージカードなどを添えるとよりお祝いの気持ちが伝わるでしょう。